中岳嵩山は道教の聖地とされる5つの山岳地帯、五岳の一つ。今日はその太室山に登る。
山から流れる渓流に沿ってなだらかに上るルートを進む。遠くに見える山が期待を高める。何回も渓流を渡る個所があり、気持ちがよい。

太室山の登山口。ここでチケットの再確認を行った。しばらく行くと、傾斜が急になってきた。急な石段が連続して続いた。遠くに見えた山が眼前に迫ってきた。

峻极宫。ルート上にこのような道教の寺院が点在している。寺院に隣接した売店の前で、昨日ふもとの街で買った面包や饼干を食べた。

峻极宫を過ぎて断崖に沿って進むと、道教寺院の中岳行宫に至った。見上げると寺院の背後には垂直の岩壁が立ちふさがっていた。

中岳行宫を過ぎて、ルートはいよいよ急峻となる。昔、太室山は道教の僧侶などが厳しい修業を行う場所だったのだろう。彼らは修業のために険しい岩場にルートを開いた。その後、石段が徐々に整備され、現在の様に一般の人も登れるようになったのだろう。
三皇口。太室山の尾根道に出た。天と地と人の神を祀る小さなかわいい三皇殿があった。太室山の最高峰、峻极峰に向かい、尾根道を辿った。

峻极峰から少室山を見る。少室山の山容は太室山に比べ小さいが、最高峰の连天峰は海抜1512mと、峻极峰1492mよりも高い。

最終更新日:2026年05月04日